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後書き&デュエット(ウォーデン)の解説

と、いう訳で、もはや何一つ隠していない隠しオープン、です(笑)
トクサPLは、ゆうれんでした!
わたしアーガスPLやでぇ~とは、このブログで過去に二度程書いたりしてたので、新顔さん以外は、え?隠しだったの??状態であると思います、が…(笑)

遅まきながら、当家のアーガス&トクサの個人イベにご参加いただきまして、もしくは見守って下さいまして、ありがとうございました!

一年と少し前に、たくさんの方の協力を得てやらせていただいたミツキ関連イベント、ゴーストタウン~アマネセール~や、現在進行中のアイザック悪魔祓い関連シナリオ、そして、トクサ及びアーガスのとある帝国軍シナリオ……当家の男PCには、共通の黒幕がいた。それと対峙して貰おう、というイベントでした。ゆうれんなりのラスボス像を、しこたま籠めて生まれたのが、デュエット。五年程前に淡い設定が出来、ペティットでイベント化するに辺り、色々と肉付けがされていったキャラでした。

死亡EDとなって、驚いた方は、いらしたかもしれません。アマネセールや、アイザックで企画した闇祓いイベントが大団円EDで終わりましたし、そういう優しい展開が好きだ、とも、公言していました。ただ、今回は、悪役が改心しての優しいハッピーエンド、というのは出来るだけ避けたかった。イベント終了後も、悪役として生かしたかったんですよね。参加者様が、有難い事に最期は皆、延命を望んでくれたので、かなーり迷いはしたのですけど……

今回は、アーガスサイド(実はデュエットを守る側)、トクササイド(デュエットに復讐する側)、デュエットサイド(デュエットの内面を知ってしまった側)という三方向から、それぞれの思惑で、参加者様にはイベントに関わっていただけました。ルート分岐や正解の道等は、ほぼ用意していなかったのですが、結果的に、ギルバート君を初めとした復讐ルート、デュエットの未来を望んでくれたリーゼロッテちゃん初めとした救済ルート、復讐せずに赦すことを提案したパケットさんの恩赦ルートと、大まかにこの三つに分岐出来た感じ。その、復讐ルートと救済ルートの間を行くようなEDだったかな、と。デュエットにとってはこれ以上ない勝ち逃げルートだったかもしれない。色々な罪を清算しないまま体は死に、心は救われたのですから。
もし、恩赦ルートと救済ルートが色濃くなり、皆が皆武器を下ろしたりする展開となっていたならば、また違った結末を迎える事も、あったかもしれません。

黒幕のデュエットが、実はアーガスの弟、ウォーデンである、というネタを、どれだけ悟らせずに進められるかは、背後がとっても楽しんでおりました(笑)何処まで成功したかは分かりませんが、情報をぺらぺら喋ってるログを読み返すと、あ、弟殺されたとは言ってない、とか、突っ込まれると困る突っ込みが入ると、キャラがキレたり、止めたり、断ったりしてたりと、いろいろ、苦肉の策()も見つかると思います(笑)特にユッカさんのツッコミ力が半端なかった…(笑)
バレットさんがロル内で挙げていたミスリードも、仕込んでいたものの一つ。ぴしゃりと指摘する名探偵ぶりはかっこよかったですね!

15日当日までに出た情報の、名前を軽く書き出してみると…

デュエット=ダウン(偽名)⇒???=タウアー(本名)
アーガス=ソロー(偽名)⇒アーガス=???(本名)
トクサ=ヴァインド(偽名)⇒トクサ=ディドー(本名)

アーガスの家族
両親⇒???
妻⇒???
お腹の中の子供⇒???
弟⇒ウォーデン

と、何故か家族で唯一、登場もしてない、しかも死んだとされている弟の名前が出ているという、読み物的怪しさにぶち当たる可能性も、あったとか(笑)


恩赦ルート提案がパケットさんだけだったのは、実際に、自分の恋人や友人(ミツキやアイザック)が人生を狂わされた、という事実が、アマネセールイベントから関わって下さっていたPCさんにとっては、大きかったからでしょう。トクサが殺す事こそ正しいと思っているPCだったのもあるかもしれませんが。デュエットが実は友人の弟だった、というネタが投下され、ある程度思考を乱されたPCさんもいて下さった事でしょうが、それでもやはり、赦すという行為は、本当に難しくて。背後もたくさん考えさせられたイベントになりました。
とはいえ、このルート、これだけ難度は高かったのだから、もし力を持ってくれたなら、悪役として生かしたい……という今回の思惑を外れてもいいな、と思わせてくれるくらいには素敵な提案でありました。ありがとうございました!



今回のイベで、影響を受けた作品を何となく以下に。

東/野/圭/吾さんの、映画化もされた「容/疑/者/X/の/献/身」。殺人を犯してしまった愛する人(片思い)を守る為、自分がその殺人を行ったように見せかけた男が、全ての思惑に成功し、逮捕されていく最後の最後、その愛する人に目の前で自首されてしまう。絶望や混乱、様々な感情から獣のような慟哭を残すというラストがすごく胸に残る作品。
人の慟哭に、これ程の力があるのかと衝撃を受けて、これをファンタジーでやれないか、思ったところから、アーガスの慟哭をキーにしようと決めました。頑張ってはみたつもりなんですが、そこまで大きな印象には残らなかったかもしれない(笑)だがそれでいい(笑)やりたかったことはやれたのである。まる(笑)

それから、貫/井/徳/郎さんの、「乱/反/射」という小説。犬のフンを放置する。仕事で少し手を抜くなど、誰しもがやったことのあるような、小さなモラル違反…小さな悪い事の積み重ねが、一人の子供を死に至らしめてしまうという、法で裁けるような犯人がおらず、けれど、皆に悪いところがあった…そういう話。そう派手な話ではないのですが、ぐああっと、胸に来るものがあって。印象に残っていまして。誰だって、悪い事をする。それが大きな悪い事を引き起こす事だって、きっとあるんだ、と。

参考にしたラスボス像は、フ/ァ/イ/ナ/ル/フ/ァ/ン/タ/ジ/ー/7/というゲームの「セ/フ/ィ/ロ/ス」や、実写版映画スパイダーマン2の「ド/ク/タ/ー/オ/ク/ト/パ/ス」。優秀有能な良い人が、避けようのない悲しい運命や絶望を背負ってしまい、壊れ、堕ちていくというタイプの悪役さんです。

デュエットについての解説は、続きを読むから。
 
 
では、ここからはデュエット(ウォーデン)の解説を少々。


大きな要素としてあったのは、アーガスとデュエットは双子の兄弟だったというところ。
共に生まれ、共に育ってきた二人。条件は一緒だったのに、ウォーデンの方は、感情というものが欠落した状態で生まれました。
明るく活動的な兄と、ニコリともせず何を考えているのか解らない弟。同じように育っているはずなのに、何故こうも違うのかと、両親も、アーガスも、そしてウォーデンも、感じた事が必ずあったはずです。
優秀な軍人を輩出する家柄。両親は兄弟に大きな期待を寄せ、そして、人柄の大きく違う兄弟を、誰しもが一度は比べる事になる。それは、人間として、ごく自然な事。
そんな、ありふれたところから、疑問が生じ、感情の理解出来ないウォーデンは、探求の為にもがき、やがて、人の愛憎などの強い感情が多分に絡む呪いの力に魅せられ、壊す事しか出来ないモンスターになっていく。

勿論、アーガスや両親、トクサや他の友人達にも、心配はされたはずで。手を差し伸べる人も、いた事でしょう。けれど、ウォーデンは、周りが己に求める事を、把握する事が出来るようになった後は、求めに応じて、演技するようになっていて。泣くべき時に泣いたが何も感じなかった、という発言がそれですね。
そして、喜びも悲しみも怒りも何もかも、感じる事が出来ないまま、周囲は家族も含め、演技している弟が、本物だと思うようになった。差し伸べられた手は偽りの己にいつも向いている。それを理解していたからこそ、いつもウォーデンは一人で、誰も、モンスターが育っている事に、自分達が育ててしまっている事に気づかなかった。
誰しもが日常を過ごす上で、やってしまえる思い込み、すれ違い、そんなものが、生み出してしまう悪もある。
ウォーデンは極端な一例ではありますが、そういうコンセプトの悪役を、やってみたかった訳です。うまくいったかどうかはさておいて(笑)

感情を抱く事がないウォーデンが、それを知る方法は、視覚、聴覚、触覚などの五感でした。中でも触覚は、感情を読み取る上で、一番力を発揮するところで。
リーゼロッテちゃんが、マヨヒガでウォーデンの手に触れるシーンがあったのですが、あれがあったからこそ、ウォーデンは、リーゼロッテちゃんが、己自身を真っ直ぐ見て、手を差し伸べてくれている事に気づけました。好意らしきものを抱く事が出来た。たった一度のエンカだったというのに、リーゼロッテちゃんのネタを拾う力は本当にすごいなぁと思いました!
マヨヒガの翌日に、パケットさんと話をされているロルで、ウォーデンの事を凄く把握してくれているなぁと、思って。彼女に出会えた事が、何よりウォーデンにとっては救いでした。本当にありがとうございました!



最後になりましたが、敵役を引き受けて下さったお二方、憎悪や怒りを体現するような魔物でー…なんて、とってもおおざっぱなネタ振りにも関わらず、それぞれ系統の異なる魔物を演じ切って下さいまして、ありがとうございましたっ!!結局お二方にほぼ戦闘をお任せする形になってしまいましたが、その分がっつりと、言葉を交わす事が出来たような気がします。

改めまして、イベントに関わって下さった全ての方に、心からの感謝を。


三月中旬以降に、アイザックの悪魔祓いイベントを予定しています!今度は対話メインの感じにしようと練り練りしておりますので、もしよろしければ、もうしばらく、お付き合い願えたらなと思います。


つらつら綴った長文をここまでお読み下さいまして、ありがとうございましたっ!!
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お疲れ様でした!

駆け込み参加にも程がありましたが(笑)ありがとうございました、そしてお疲れ様でした!

ログを追っていなかった&たった一度の邂逅で、分かったような口を利いてしまったなあ、なんて思っていたのですが、ウォーデンさんにとって良い方向であったのなら幸いです…!

綾崎理瀬様におへんじっ

ご参加、ありがとうございましたっ♪
デュエットサイドでの参加者様もいたら一層ドラマになるのでは…という目論見があったのですが、こんなに寄り添っていただける人に巡り合えて、奴も幸せだったと思いますっ…
悪役は最後まで悪役…これから先も、悪役、であることに変わりはありませんが、何かしら、リーゼロッテちゃんの中に残るものがあったらよいなぁ、と思います。
本当にありがとうございましたっ!

拍手の方におへんじっ

ご参加、ありがとうございましたっ!
あれやらそれやらは、今回のイベにはそう関わるものではありませんでしたが(あくまで、事件の原因になった人ってだけだった)、アーガス色の強いイベントにはなってしまったので、もう、その点はもう、うまく運べず申し訳なかった…!
しかし間違いなくメインメンバーでしたともっ!いらして下さった時の安心感よ……そっちの方面でイベントが進んでいたなら、後味も爽やかなイベになったのかもしれません(笑)
こちらこそっ、あやつでも、他のPCでも、街でお会い出来た際には、仲良くしてやって下さるとうれしいです♪
本当に、ありがとうございましたっ!
プロフィール

ゆうれん

Author:ゆうれん
 
年齢……27歳

誕生日……10月6日

性別……女

在住……大阪

稼働PC……ナツメ(灰狼)、アイザック(藍剣)、ミツキ(黒兎)、アーガス(百眼)、トクサ(木賊)+α

休止PC……セツナ(子狼)、隠し1名

故PC……時丸(野生)

そろそろ敵PCを作りたいな~!

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